午前中所用で外に出たら、からっといいお天気で風が気持ちよくて最高だった。気温は21℃。オレたちの夏がようやくやって来たという感じ。北海道の夏は永遠にこれでいいマジで。
今週いろいろ新しく始めたりして、（新月だったしね）楽しくやってるのもあるからもう全然、原稿に身が入らない。全然書きたくない。とはいえ明日が締め切りだから、やらなければならないんだけど。楽しくなくなってきたのかなぁ。そろそろ潮時なのかな、と思う気持ちがちょっとよぎる。
涼しくなったので昨日からまた通勤時歩き始めた。疲れないように今朝は気分の上がる曲のみでプレイリストを作って、それがなかなか良かった。自分の機嫌は自分でとっていかなきゃね。とにかく目の前の壁をひとつひとつ超えていくのみ。
昨日夏の課題図書をひとつ読み終わった。
50歳になっても中身はティーンの頃とちっとも変わってない、というのは、作者自身が思っていることなんだろうか。「シェフは名探偵」にどハマりしてたせいで、主人公・稔を西島秀俊、親友・大竹を神尾佑さんで当てて読んでいた。淳子は石田ゆり子嬢でしょ、雀は夏木マリがいいんだけどちょと年齢が上すぎるかな。夫婦というもののあり方について、稔の元奥さんの渚（吉田羊あたり）が考察するシーンがあったんだけど、そこがとっても良かった。帰ったら写真を撮って書き留めておこう。物語全体を通して、同時代を生きている友の物語という感じで良かった。彼らはすぐそばにいて、同じ夏を生きた気がした、なかなか暮れない暑い熱い夏の夕暮れ。はちみつ味のソフトクリーム、北欧が舞台の小説、美術館、タクシー乗り場、吉祥寺、渋谷区松濤。
昨日もだったけど今日も、録画してあるラヴィットを見るのを楽しみにしている。今夜はワンプレートごはん。冷蔵庫にこまごま残ってるもの全部１枚のお皿に盛りつける。どんな風になるのか楽しみ。
