額面通り

今日はなんでも 正直に

黄色い長靴かわいい

雨がふりそうな木曜日。今日は音楽を聴かずに出社。

バス停までの道、前を歩いていた小さい男の子(推定3歳)が履いていた黄色い長靴がとてもかわいかった。濡れたアスファルトのグレーに良く合っていた黄色。お父さんの持ってたビニール傘を、僕が持ちたいんだと無理矢理奪って、得意げに持ちながら(ときに引きずりながら)歩いていた。ビニール傘の長さは彼の背丈とほぼ同じだった。

黄色の長靴を見ていて思ったけど、日々の中で「かわいい」とか「好き」を思うとき、自分はほぼほぼ色で判断してるような気がする、デザインよりまず色のトーンとか組み合わせで心惹かれる場面が多いというか。

新しいドラマ、いろいろ楽しく見てるけど昨日は「95」の第2話と「滅相も無い」第1話を見たので図らずも中川大志祭りになっていた。自分的には「Eye Love You」の残り香もまだある状態だったから、単純に中川大志くんすごいなーってなってる、3つとも全員違うキャラクターだもんな~。「95」は松本穂香ちゃんもすごくいい、「笑いのカイブツ」でもそうだったけど、心の寄る辺がないまま現実世界を”さまよってる”みたいな女の子が凄く似合うなと思う。

なんぼあってもいい

今朝の1曲目Perfume「TOKYO GIRL」2曲目星野源「SUN」3曲目女王蜂「金星」


件の彼からはあの後すぐに「覚えててくれたんだ!ありがとう」と返信がきて、その後数ターンやりとり。思い切って送って良かった、節目の誕生日メッセージなんてなんぼあってもいいですからね。

彼のことを思う時、どうしたってパラレルワールドを考えてしまう。彼と結婚する未来も少なからずあったはずだから。そういう20代が、友人たちが知らないちょっとした秘密の季節があった。まあでも結局付き合うには至らなかったし、現実には今の1本道しかありえないわけでね。これはこれで良かったんじゃないんですか、現実が正解、それしか正解はない。

ワンオペで作成したぶ厚い資料の、よりにもよって表紙の部分に間違いを発見して朝からへこむ。何回も何回も確認したはずなのに有り得ないところを間違えていた。校閲ガール河野悦子を思い出す。表紙にでかでかとかいてあることほど気がつかないもんなんだなー、もっと気をつけようほんとに。

頁を捲るような音が

ラジオから流れてきて、イントロで「あ、この曲好き、誰だろ」と思ってShazam検索するとたいていIndigo la Endで「いーっ!」となる。絵音にはいつもツボを押されている。

心変わり

心変わり

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ページをめくるような音が入ってて、そのあとに続く歌詞もいい

今日は14歳の時に好きだった人の誕生日。LINEしようかなとも思うけどキモいかもなーと迷っている。10年前の2014年はおめでとうメッセージ送った、その時も「よく覚えてたね」と返ってきた気がする。やりとり自体は今年のお正月にもしてるから、送ってもヘンではないかもだけど。うーーーん。

と書きながら「いやでももうお互いいつなにがあるかわかんない歳だからな」と思ってとりあえずメッセージだけ送ってしまった。キモくてもいいや、送りたいと思ったんだから。

今朝彼の夢を見たせいもある。朝焼けの海がきれいで、波が高くて、砂浜をふたりで歩いていた。インセプションみが強い、若干の終末世界観だったけど、鮮明な夢だった。石畳の路地裏で「ここは初めて来たよ」とわたしが言った、彼と手をつないでいた。

見知らぬ空港の夢を

空港の中で、走り回ってる夢を見た。広い通路や売店のはしっこで、中居くんとふたりで香取くんを探していた。見知らぬ空港の夢を見るのははじめて。見知らぬ駅の、見知らぬ電車に乗っている夢はわりと良く見る。

仕事のめどがついてほっとひと息。先週今週と忙しかったけどよく頑張ったと思う。ほんとは今週どこかで半休とりたかったけどそれは無理そう。まあでも全部終わってからスッキリと休みに入れる方がいっか。あと少し。

 

 

 

チーズとトーストで

急に暑い月曜日。春と言えばの曲、「ベイビィ・ポータブル・ロック」もあったなと思い出す。今朝ラジオで流れた。96年3月リリースですって。個人的にはキツかった年、96年。

8センチCDの時代

今日は早く出たのでドトールでモーニング。店内に入る前から食べたかったので「チーズトーストと…」と言ったところで店員さんが「モーニングセットの方がお得ですよ」という。「あたたかいのがよろしければクロックムッシュはいかがですか」と言われて「じゃあそうします」と頼んだのだけど、ひと口食べた瞬間からコレジャナイ感に苛まれてしまった。

自分で思ってた以上に、チーズとトーストのみで100%の味を欲していたんだな、反省。ベーコンとホワイトソースはノイズだった。シンプルチーズトーストが食べたかった。”お得だから”とか”これでいいか”じゃなくて、自分の好きなものをちゃんと真っ直ぐ選んだ方が後悔ないじゃん、の典型例だった。今日の気づき。

今はラジオから藤井風「きらり」が流れてる。最近の春ソングなのかな。個人的にはスカパラの「倒れないドミノ」が令和の春のイメージ。コロナ禍の曲だけど。今週はめちゃくちゃ忙しい、ひとつひとつこなしてくしか方法がない、そりゃあそう。とりあえずぼちぼちいきます。今週もがんばろうねーお互いに!

ひきずられないよう

4月に入り、懸念事項も少しずつ減り、穏やかな日を過ごしている。昨日の帰り、バスの中で今は92%くらいは幸福だなーと思っていた。どこも痛くないってだけで50%は保証されている、それくらいの判定度ではある。

いにしえの友人からだいぶ脂っこい相談(と言う名のただ言いたいだけのやつ)が随時入って、今朝は朝7時すぎからばんばんLINEがきていてさすがに辟易してしまった。ちょっと幸福度が下がった、内容も内容だったし。

他人の不倫なぞどうでもいいし、最終的に自己責任でどうにかしなさいと思うから耳が痛い返しもしなかったのがよくなかったなー。聞いて欲しい気持ちはとてもよくわかるが、うーーん。とりあえずもうなんかしら理由をつけて終わらせよ。「またこっちから連絡するねー」で放置だな。わたしはわたしのやりたいこと、幸福を優先しよう。

こういうことを考える時、「お弁当箱」を想像する。これ嫌いだな、食べたくないなって思ったものが、はじっこにちょこんと置いてあるイメージ。大好きなおかずや、大切な主食の部分までは侵食されないように、ちょっと遠くに、小さくあるものって認識にする。バランで区切っておく。そうすることで、心が守られる。イラっとくる言動やこの人やだなーって思ったときは、やってみてください。そんで1日が終わる時に、毎日お弁当箱を洗う時みたいに乗っけたままぽいって捨てちゃおうね。くだらないことにずっとひきずられないように。

4/4の日の朝、雲のかたちがおもしろかった

最善の選択だったと

朝ごはんはカゴメの野菜ジュースとハムタマゴチーズのサンドイッチ。空の色は濃いグレー、雨粒しとしと。年度の最終日なのでやることこなそうといちおう今は決意している。

頭を洗っているときなどに突然「あの時どうしてあんなこと言ってしまったんだろう」的な考え方が襲ってきた時には”それが最善の選択だった”と考えてそこで思考を切ることを実践している。後悔の念、大きなことから小さなことまで、浮かんでしまうのはしかたないとして、すべてはもう終わったこと、と区切るのは今のところとても有効。あの時はそう言うしかなかった。そうそう、それであってる、よくやってるよ自分。

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処分しようと思っていたマグカップ、直前で思い直して今は職場で使っている。柄が気に入ってるやつだったから、捨てなくてよかった。お茶を入れるたび、柄を見るたびちょっとうれしいのは”ときめくもの”*1ってことなんだろな。

*1:こんまり風に言うと