額面通り

音楽と生活の記録

週末のこと

実に5週間ぶりの2連休。誰かのためではない、自分の好きに使える土曜日と日曜日。

土曜日は朝から映画に行こうと決めていた。前日に調べて、見たいなと思った「ミセス・ハリス、パリへ行く」

予報では朝から雨だったから「雨なのにわざわざ行くの?別の日でもいいんじゃない?」と夫くんが言ってきたけどいや、絶対行く、とカタイ決意を見せる。7時ちょっと前、起きたら案の定しとしと雨。一瞬「やめよかな」の気持ちもよぎったけど粛々と準備を進める。身支度を整え終えた時間にちょうど雨がやんで、「もしかして虹が見えるかもね~」と言いながら窓の外を見たらほんとうに虹が出ていてびっくり。大きな半円、色もくっきり、最後の紫色まではっきりと見えて、感激してしまった。虹を見るのはずいぶんと久しぶり。夫は窓をあけて写真を撮っていたけどわたしはピアスをつけながらじっくり眺めていた。

じっくり眺めていたせいで家を出るのが10分ばかり遅れる。あれ、これ映画間に合う…?と焦りながら歩く。地下鉄を降り若干の小走りで朝の狸小路を駆け抜け、途中自販機でミネラルウォーターを買い、8分前に映画館に到着。

映画は想像通りのfairy taleでとても良かった。50年代のファッションがとにかくツボで、ディオールのドレスはもちろんのこと、女性も男性も普通に着ているお洋服がとても素敵でテンションがあがりまくる。トップモデルのナターシャがめちゃくちゃキュートで、彼女の出てるシーンはもれなく好きだった。ラスト間近でいわゆるフレンチボーダー、セントジェームスらしき白×紺の定番ボーダーをさらっと着こなしてるシーンがあって高まった。あの頃のオリーブを思い出してキュンとなったり。

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ナターシャめちゃくちゃかわいい

全体としては前向きで明るいテイストなんだけど、サルトル実存主義が重要なファクターとしてストーリーの根底にあって、深いわーと感じるセリフもあったりで、とても楽しめた。がんばって早起きして良かった。

日曜日はほんとうになんにもしないお休み。昼も夜も夫にごはんを作ってもらう。夕方ゆっくり長風呂。金曜に買ったおまけ付きバスボムはTATAだった。あたまのハートがでっかすぎてなかなか自立しないところもテテっぽくてかわいい。好きなものを飾ってる棚に置いたら小さいのに主張が強くて若干カオスになったけど、次はなに出るかな~の楽しみでまた買っちゃうと思う。良くできたシステム。

今週は金曜日有休をとったからちょっと気が楽。またがんばっていきましょう。