額面通り

今日はなんでも 正直に

優しくない人にだって優しくなりたいから

f:id:yellowcnr:20181017011539j:image

かわいい弟とLINEのやりとりをしててこんな時間。弟がスペインに行った時の懐かしい話をしたら「それもう15年前だよ」と言われてびっくり。かわいい弟とは時間が途切れたこともあったけど、今もこうしてやりとりできてる事が実はとっても嬉しくて、いつかの自分にとっては夢のような状況。距離を飛び越えて、時間を飛び越えて、話すことができてる今。

お昼、副社長が突然「ランチ行こう」と言って皆にご馳走してくれた。中華美味しかったな。明日はいろいろ特殊な1日だ。がんばろう。

今日の1曲目tofubeats「MOONLIGHT」2曲目大橋トリオアネモネが鳴いた」3曲目女王蜂「HALF」

 

 

得も言われぬ感情を

今日の1曲目スーパーカー「AOHARU YOUTH」2曲目嵐「Up to you」3曲目椎名林檎「人生は夢だらけ」

なかなかにテンションが低い。原因はいろいろあるけどその中でもけっこうな容量をくってるのが二宮くんの結婚カウントダウン問題だということは自分でも笑うしかない。「獣になれない私たち」の中で現状に行き詰まったガッキーが「恋したい」とつぶやいた気持ち、あれってほんとにほんとの真理だよなと思う。恋に浮かれてる気持ちがあれば、その恋が叶う叶わないに関わらずどんなことにも耐えられ乗り切れる、そういう力を持ってる唯一の感情が”恋”なのだ。二宮くんのことで悶々としてる今、悶々としてなかった時のキラキラ楽しかった気持ちを思い出すほどに、そう思う。

二宮くんの結婚のことを突き詰めて考えている時「あれ?そもそもわたしニノのどこがそんなに好きだったっけ?」ってとこまで至ってしまった。これは危ない。魔法が解けかけている。恋する気持ちにはもともと理由なんかなくて、ただ彼を見てるだけで元気になれる、幸せになれる、ただそれだけの”恋”だったのに。

 どんな時でも冷静でクレバーで、決して相手の予想どおりの球を返すことはない。シニカルでオリジナルな視点から繰り出される変化球は、二宮さんの魅力のひとつだろう。(MORE連載・一途第116回「もっと、もっと」)

”決して相手の予想どおりの球を返すことはない”

たぶんわたしは、この部分をニノの最大の魅力だと思ってたフシがあって、だから結婚までの道すじが”ジャニーズ既定路線”に乗ってるみたいな今の状況が気に入らないのかもしれない。ツーショットを撮られる(撮らせる)ということは、ファンに対する覚悟の促し、みたいなそういうこと。木村先輩も森田先輩も岡田先輩もみんなそうだ。そうやってファンに覚悟と免疫をつけさせておいてから”結婚のお知らせ”が来る。このままニノが結婚して、赤い封筒が届いたら「なんだよ二宮ちょうフツーだな」って恋の気持ちはあっという間に消え去ってしまうのかもしれない。シニカルでオリジナルの視点なんてものは、二宮和也自身が持っていたものではなく、嵐のニノとして作っていたキャラクターであって、わたしが好きだったニノはどこにもいなかった、というオチ。現実のニノはただの普通の男だと突き付けられる日を心底恐れている。

好きな人と幸せな家庭を築きたい、そんな普通の男みたいなこと言わないで。好きな人も欲しい、オレと彼女の生活を支えてくれるお前らのお金も欲しい、全部みんな欲しいんだよねー♪くらいゲスいこと言ってくれたら、心の底から惚れ直す。わたしは迷わず今まで以上のお金を捧げるよ。好きな人と結婚するけどこれからも見守って欲しいです、なんて生ぬるい事言ったらきっと、見限る。あなたに人としての誠実さなんて最初から望んでないの。いつもテキトーなことばっかり言ってニヒニヒ笑ってる口の悪いあなたを好きになったわたしだから。結婚しても「結婚?してないしてない笑」ってキラキラな笑顔で微笑んで欲しい。「うわー!ニノ最低!笑」って言わせて欲しい。「うわー!ニノ最低!笑」って言いながら、あなたのことを祝福し、今までと変わりなく、お金を使わせて欲しい。

…こういうことを本気で思ってるからニノ担って変人って言われるんだろな。

 

今年もよろしくお願いいたします

年に1度のドキドキふわふわ、本日は嵐さんコンサート当落日。

メールが来るのは夕方だろうとのんびりしてたらTwitterにみな落ちた落ちたと書いていたので(落ちた人はすぐ書く、当選の人はそう早くは書かないの法則これ嵐さん当落あるある)焦ってマイページを確認。結果はツアー初日で当選。わーいわーいやったやったー!とりあえずほっと一安心。そしてなにより、去年に続きツアーの初日に入れることがなによりも嬉しい。初日のあの独特な興奮をまた体感できるのがほんとに嬉しい。なんだかんだであと一ヶ月だもんなー。とてもとても楽しみです。今年もよろしくお願いします。

1002

今日の3曲。サカナクション新宝島ゲスの極み乙女。「猟奇的なキスを私にして」aiko姉さん「ストロー」

ちょいちょいヤホーニュースに上がってしまう二宮くんのニュース、真偽のほどに関わらず、ただもう単純に落ち込んでしまう。もともと二宮くんに潔癖なアイドル像は求めてないけど、結婚したいならしたらいいと思ってるけど、ふとした瞬間に「モルディブ…」と遠い目になってしまう。モルディブモルディブかあ…せめて2ショットは撮られない気遣いはしていただけなかったのかな。そう望んでしまうファンの気持ちは、二宮くんにとっては取るに足らないものだということか。日焼けした肌の色、左頬に残るしみ、見るたびちょっとずつ凹んで、ちょっとずつ真顔になって、ああこうやって担降りしていくのかな、という気持ちもまあよぎる。

嵐自体の活動に関しても、2018年はわたし個人的には試練の年。まずここまで櫻井翔が紡ぐラップ曲のリリースがないこと、そして「夏疾風」を筆頭に、シングル曲が全然ココロに響かないこと、この2つはほんとに大きい。翔くんのラップ曲がリリースされない年というのは2002年以来これまで一度もなくて、もっと言うと嵐としてのアルバムリリース自体が2001年のデビューアルバム発売以来途切れたことがないのに、2018年は今日に至るまでリリースのお知らせがないという事実。このままいくと確実にデビュー以来はじめてのアルバムリリースのない年になるという事実。いくら20周年イヤー突入だからといって、19周年の2018年が、2018年の嵐としての音楽活動があまりにもないがしろにされてる気がして辛い。

5×20がこの11月からスタートすることも、来年の9月から11月まで翔さんがっつりラグビーWカップ入ってるからだろうなと大人の事情も考えてしまう。毎年秋からやっていたコンサートの分を来春に回すんだろう。追加公演という名目で来春5大ドームアゲインなんだろう。それにあわせてベストアルバムリリースするんだろう。そうこうしてるうちに東京オリンピックになって。かわいい嵐は、くだらないことでわーきゃー楽しいかわいい嵐は、TPOに合わせたそれ相応の顔して、日本を代表する顔をして新しい国立競技場でセレモニーに立つんだろうか。五輪が無事に終わったらメンバーは結婚して…そんな未来が来るんだろうか。

”今までとなにひとつ変わらない”そんな未来あるわけないとわかっている。変わっていくこと、変わりながら輝き続けていくこと、それはきっと大変なことだということもわかっている。年末の恒例だった日経エンタの表紙が去年はジャンプくんに取って代わって、夏の恒例だった翔さんのインタビューも今年はなくて。昨日からNEWS ZEROnews zeroになって、村尾さんじゃなくて有働さんで、もうここまでじゅうぶん、いろんなことが変わっている。すばる退所、タッキー引退を含め、ジャニーズ事務所の中だけでも今年の変化は尋常じゃないし、そういう年なのかな、2018年。やれやれ。

 f:id:yellowcnr:20181002154558j:image

0928

f:id:yellowcnr:20180928125413j:image

 

わたしがもともと持ってたものをわざわざ買って”おそろい~”っていう人の神経が昔から全然わからない。文体を真似する人、写真を真似する人、まったく意味がわからない。楽しいのかな、それ。

怒涛の9月が過ぎてく。そして怒涛の10月がやってくる。10月はもうすでにすべての週末の予定が埋まっていて、笑うしかない状況。せめてもう2回は「検察側の罪人」見に行きたかったのに、ギリあと1回行けるかな、どうかなという感じ。見れば見るほど好きになるシーンがあって、沖野くんのターンでは、ベビーフェイス沖野(二宮和也)と諏訪部(松重豊)のいちばん最初の対決シーンが好き。セリフの応酬がとても気持ちいい。最上のターンは、弓岡をピストルで撃ったあと狼狽えながら「あた、当たった?」って必死な表情をするところがとても好き。

今日は年に1度の早朝出社の日だったので眠い。眠いけど上半期の〆のお仕事があるからこのあとやる。がんばる。

ポケットパークはとりあえずひと休憩。来週おいおい考えよう。

これがわたしの素敵なユメ

風磨くんの夢を見た。

f:id:yellowcnr:20180915205818j:image

学校みたいな広い建て物、ひとつの教室の中で寛いでるわたしと風磨くん。風磨くんはごろんと横になってリラックスしていて、ちょっとー、いくらなんでもリラックスしすぎじゃない?と思いながらも、2人で楽しく話をしている。

風磨くんが出掛ける時間になって、玄関まで行くと、若い女性ふたりが立っている。「お見送りしたいんです」と言う女性に、やんわりと優しく断る風磨くん。

大きなスーツケースに大きな黒のボストンバッグ、黒いハット。ああほんとにもう行っちゃうんだなぁ、と思って風磨くんを見ると「送ってよ」って甘えたかわいい笑顔。えっ?さっきの子たちのお見送りは断ったのに、わたしは行っていいの?って戸惑いつつ、嬉しくて。

「ロスなんてすぐだよ」「うん」「着いたら毎日LINEしたい」「うん」そっかこれからロスに行っちゃうんだなぁ、アドレス交換したら翔くんに怒られちゃうかなぁ、なんて考えながら並んで歩く。(夢なのに翔くんのこと思うあたり)

坂道を下りながら左を見たら遠くにキラキラ輝いてる海。すごく穏やかできれいな海。海を見ながら風磨くんと手を繋いで歩いて。

海のきらめきと風磨くんの大きな手。

ああ風磨くんて、背が高いなぁって隣を歩く姿を見てぼんやり思う……

みたいなところで目が覚めた。

これまで意識したこともなかったのに、今はもう特別かわいいなぁと思ってしまう風磨くん。夢ってすごい。

You are my SOUL!SOUL!【2018夏旅の記録③】

ほんの少し暑さもやわらいできた夕暮れどき。TSUTAYAでちょうど99.9の衣装展やってるから見に行こー、とスクランブル交差点へ向かう。明治通りから246沿いに入ると地上も地下も大規模工事中で白い囲みだらけ。簡易的に作られている仮の道路を歩く。

TSUTAYAに入ってみたら乃木坂展しか見当たらなくて、あれ?99.9は?と思ってTwitterよくよく確認したらHMVだった。そもそも場所を間違えてた。急いでそのままマルイへ。ビル自体の客層がとても若くて、わー場違いーなんて話しながらようやく深山くん発見。

f:id:yellowcnr:20180914115719j:plain

シーズン2開始前にオーダーメードで作られたという深山くんのスーツ。思ってた通り細かった。潤細っそ!潤細っそ!ばっかり言っていた。

渋谷駅まで戻り、朝入れたロッカーから荷物を出す。朝は待ち合わせに急いでいたので全然気にしてなかったんだけどロッカー番号が1103、嵐さんのデビュー日だった。

f:id:yellowcnr:20180913091832j:plain

実は映画館での座席番号も嵐さんに縁深い番号でYちゃんときゃっきゃ盛り上がってたので嬉しかった。こういう小さなことで嬉しくなれるのがとってもいい。

6時40分過ぎ、田園都市線改札前でYちゃんとバイバイ。「次は札幌コンでね!!」と約束して別れる。急行に乗り込んだらちょうどご帰宅ラッシュで混み混み。1日いろんな電車に乗ったけどここが一番混んでた気がする。しかし電車内でブログ更新のミッションがあったので揺られながらも記事を書く。約30分で無事更新を終えてホッとひと息。

7時13分、青葉台駅に到着。今夜泊めてもらうのは高校の同級生Tちゃんのおうち。TちゃんとTちゃんの息子Iくん(7歳)と無事合流。夕食は3人でカレー屋さんへ。

f:id:yellowcnr:20180913091659j:plain

Tちゃんは専業主婦で、Iくんの子育てがメインの生活。仕事をしていて子どものいないわたしとは全然正反対。学校とか習い事とかママ友とか、彼女の世界はわたしには縁遠い話ばかりだけど、Tちゃんにしてみても二宮くんの舞台挨拶のためだけに札幌から飛行機乗って飛んでくるとか、まったく縁のない世界なんだろなと思う。

今年引っ越したばかりという緑に囲まれた低層マンションは「THEセレブ!」って感じの高級さそのものだった。広いリビング、広い広いバルコニー、子供部屋の大きな望遠鏡、ピアノの上の家族写真、客間の新しい畳の香り。何から何まで自分の普段の生活と違いすぎて、ほえーって言いながら楽しんだ。

2人だけでゆっくり話をするのは実に5年ぶりで、いろいろ話してたら、まるで高校の頃に戻ったみたいだった。Tちゃんはいつも現状に不満を抱いていて、わたしはいつも能天気で、何十年経ってもほんと変わってないわたしたち。どうしてTちゃんはこんなに恵まれているのに鬱になってるんだろう。どうしてわたしは全然お金ないくせにいつもこんなに楽しいんだろう。

1時過ぎ。眠くなってきたので、広い客間で寝かせていただく。暑かったけどあっという間に寝た。

 

8月25日土曜日。

Tちゃんが朝ごはんを出してくれた。ミネストローネとサラダとパン。9時過ぎにお家を出る。外は夏の青空で、駅までの道でじりじりと陽に焼かれて、ああ関東の夏は暑いなあって改めて思った。青葉台の駅でTちゃんとバイバイ。

9時40分にJちゃんと合流。朝早くにわざわざ会いにきてくれた。2時間ほど話して、大手町の駅でバイバイ。大手町から東京駅まで10分ほど歩いて、成田行きの高速バス乗り場へ。

f:id:yellowcnr:20180913091904j:plain

飛行機の時間ギリギリのバスに乗ることになってしまって、このあたりからずーーっと気が気じゃなかった。挙句高速バスの乗り場を間違えたし、横断歩道の赤を待ってる時はほんとにちびるかと思った。無事バスに乗れたけど、もし手荷物検査場が混んでたら飛行機間に合わないかも、な状況だったので、バスの中でもずーーっと気が気じゃなかった。行きとはえらい違い。窓の向こうの景色を楽しむ余裕もなかったし、そもそも窓側の席には座れなかった。

ちょっとキツキツに約束を入れ過ぎたなと反省。もっと余裕をもつべきだった。高速バス、第三ターミナルは終点なので思い切って第二ターミナルで降り、そこから走って第三ターミナルへ向かう。バスの中で道順をシミュレーションしてたのも良かった。青いラインの通りに走った。暑かった。最終的に汗だくだくだった。

13時45分搭乗〆切で、中に入ったのは13時35分。ギリギリすべりこみセーフ。搭乗手続きを先に済ませてて良かった。手荷物検査場全然混んでなかったのも助かった。でもそもそも高速バスが渋滞でちょっとでも遅れてたら完全にアウトだったから、神様ありがとうの気持ち。最後の最後はほんとに焦った旅。まったくわたしらしい旅の終わり。

f:id:yellowcnr:20180913091901j:plain

ギリギリでおみやげも買えた良かった

14時発のジェットスターで成田を離陸。離陸直前にiPodで流れた曲が嵐「虹の彼方へ」ですごくグッときた。”その気になって踏み出せたら道は開けるさ”の歌詞が胸に沁みる。

16時千歳着。雨が降っていて信じられない寒さ。温度差は10度以上あった気がする。暑いところから寒いところに帰ってくると気持ちがすさむなあと思いつつ、エアポートで札幌へ帰ってきた。

2泊3日の旅。有休は1日半、かかった金額は全部で5万弱。関係各所にちょっとずつ迷惑をかけ、いろんな人にお世話になった夏のひとり旅だった。

f:id:yellowcnr:20180913101953j:plain

二宮くんを好きになってなかったら、こんな風にわがままな旅をすることなんてなかったかもしれない。そう思ったら不思議な気がする。二宮くんを好きになったおかげで、楽しい経験がいっぱいできてる。ありがとう二宮くん。

もし二宮くんが”結婚”という決断をしたら、わたしは二宮くんへの熱が冷めるのだろうか。ここ最近特に考えていること。今や嵐は生活の一部だから、わたしの中の二宮くんがいなくなってしまうことは想像できない。

でも昨日知ったニュースのように、いきなりふと目の前から消えてしまう選択肢だって、二宮くんにはあって、嵐さん全員にもちろんそれはあって。もしそうなったら?嵐さんが、二宮くんがわたしの目の前から忽然と消えてしまったら??そう想像してしまうことだってもちろんあるけど。

f:id:yellowcnr:20180913091710j:plain

未来なんて誰にもわからない。東京に行った日からわずか3週間で、大地震があって北海道ぜんぶが停電になるなんて、真っ暗な1日を過ごすなんて思ってもみなかったし。

未来なんてわからないから。だから今を全力で、今やりたいことをやって、楽しむ。今、アイドルとして輝いていてくれている二宮くんを全力で応援したいから。”その時”がきたらそれは、その時に考えるね、二宮くん。

検察側の罪人」初日、木村先輩と二宮くんと一緒にお祝いすることができてとてもとても嬉しかったです。

平成最後の夏に、一生モノの思い出をありがとう二宮くん。

 

yellowcnr.hatenablog.com

yellowcnr.hatenablog.com