額面通り

今日はなんでも 正直に

2022年の世界

昨日、東京に住む妹的親友から「明日はこっちも雪が降るらしい」とLINEが来たので、今日出社して早々YouTubeライブカメラで新宿東口を見た。西武新宿駅の、いわゆるPePeのところ。たくさんの線路と、高架下を歩いて駅に吸い込まれてく人たちの頭上に、雪みたいな雨がぽつぽつと落ちていた。色とりどりの傘、朝の新宿駅

画面に見切れてるユニカビジョンではキョンキョンTikTokライブをするという告知の映像が流れていた。私の16歳のレコードジャケットから最新のキョンキョンまで、いろんな時代の小泉今日子の写真がつながれた映像。デビュー40周年記念、KOIZUMI FRIDAY、のピンクの文字。キョンキョンデビュー40周年か。へー…と思いながら、川勝さんが生きていたら、キョンキョンは今どんな風だったんだろうかと一瞬考える。

川勝さんが亡くなったのって今くらいの、寒い時期じゃなかったっけ、と思って調べたら2012年1月31日が命日だった。そうか10年。今年は亡くなってから10年の年だったのか。

2022年って文字は、書くたびに、なんかすごい未来感あるなといつも思う。KOIZUMI FRIDAYのピンクみたいにパッキリしてる印象がある。でも現実の2022年は、かすみがかってぼんやりしてる感じもする。コロナ禍のせいなのかな。ただ単純に自分が、歳をとったせいかもしれない。KOIZUMIは美しいな。2022年の世界で、パッキリしたピンク色で、TikTokライブやるよ!と言っている。

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