額面通り

今日はなんでも 正直に

焦る僕の心は試されてるの?

嵐さんツアー初日まであと1週間。来週の今ごろはどんな気持ちでいるんだろう。いつかは体験してみたいと思ってた初日。5人が作るコンサート、初めてお披露目される日の公演を、いつかこの目で見たい!と思ってた願いがいよいよ叶うんだなー。はー感慨深い。

個人的にいちばんに感じる『「untitled」』の手ざわりは”フィクション感”。「Song for you」が自分の中ではまさにそうなんだけど、物語として昇華した嵐の世界、みたいな雰囲気を感じている。各ユニット曲もそう。にのあい曲も翔潤曲も、とても”らしい”曲だと思うけど一方で、彼等が”客観視した自分たち”を表現してるようにも思う。

「Song for you」は初めて聞いたときから夫くんと「LA LA LANDみたいじゃない?」と話してた。ララランド最後のクライマックス、セブのピアノに合わせて動き出すパラレルワールドの世界。アナログな書割の中をふたりがくるくると踊るあの感じ。現実で踊った世界ではなく、物語としての曲。だから歌詞が感動!みたいな風潮には正直んー??という感覚がある。嵐の歴史を歌った歌詞ではご本人たちがこれまで書いてきた「スケッチ」と「5×10」の方が断然グッとくる方だからなのかな。

”ふざけてる僕らだけどちゃんとどうもありがとう”(スケッチ)

”僕たちからはたくさんの愛の言葉しかもうほんとになんにもないの”(5×10)

ご本人たちの体温をこの2行から感じるからなんだろうな。かっこつけてない、あったかい言葉。すごくすごくすてきな言葉。

 

今日の1曲目は「Crazy Moon~キミ・ハ・ムテキ~」この曲はやっぱりMVがいいよねー。クリップ集の、メイキングもすごくも好き。ダンスの振りつけを確認してるときのあの色気ってなんなんだろう。力抜いて踊ってる姿を見た後に本番キレッキレに踊るのを見るのは「うおーーー!!」ってなる。どっちも見せてくれてありがとう嵐!って思うからガシガシ踊る曲はもれなくメイキングつけてほしい。そういう意味でも此度のシングルはナウネバばかり見てしまう。もうずーーっと見てられる。さらにあれ5人全員完全に同じお衣装っていうのがさ、素晴らしすぎるよね!!大好きな5人の男性(around35)が上から下まで完全にお揃いのお洋服着てるの最高すぎるしそれこそがまさにアイドル!って感じがしてすごく好き。