昨日は早起きして映画を。年末に人の少ない映画館に行くのは心が整う。見たのは｢銀河英雄伝説｣
スラムダンクを見に行った時の予告で初めて知っただけの、予備知識ゼロで見たのだけどとっても面白かった。80年代感あふれる入場特典。
ラインハルトかヤン・ウェンリーかだったらラインハルトなんだけど、誰がいちばん気になるかと言われればそりゃあもうキルヒアイス。ナイトクラブで部下たちのケンカを止めた後、ピアノ演奏者に向かって｢演奏を続けてください｣と言ったときの声のトーンが素敵だった。
午後はポケットパークに今年最後の立札を。忙しくなっちゃったけど、12月がんばって良かった。これで心置きなく2023年が迎えられるな。去年末から考えると、ちゃんとグラデーションになってたどり着いた感がある、ここまで、最終地点まで。
2022年最後の日、のんびりできるのは今日まで。明日から義実家→実家→仕事始め→イベント準備→イベント当日と予定が詰まってる。成人の日が終わったらまた自分の時間がとれるかな。
ワンピースを1枚注文した。2年ぶりに友達夫妻とクリスマス会をする予定が決まったのもあったし、ずっと欲しいなと思ってたやつだし、以前買ったあの靴、履いてないなら3500円で下取りしますよーんのご案内がきてたのも後押しとなった。下取り価格をひいたら1万円切ったのでちょっとラッキー気分。テンション上がるお洋服、最近全然買ってなかったから嬉しい。
昨日は夕飯の買い物と一緒にエビスビールを買って帰った。エビスめずらしいじゃんどうしたの、と夫に言われて「なんとなく」と言ったけどほんとはちゃんと理由があった。とりあえずの１歩目が無事に終わったね記念。ああもうこれでもう、うるさい議論に巻き込まれることがなくなったね、いいとか悪いとかのそもそもはいったん置いといて、よくここまで来たね！おつかれっす！な気持ちがあった。なにか、いつもと違うことをしたかった。彼らを好きになってから、まだたった200日程度の自分だけども。
今日は午後になっていろいろ頼まれごとが発生したりしてアセアセ。送った資料、これ番号間違ってない？？って言われて、えーーーっ、ってびっくりして確認したら結局間違ってなくて濡れ衣。まあでも正しかったんだからいいじゃない。
今夜のメニューは鶏のピリ辛丼。鶏もも肉と長ネギをごま油豆板醬甜麵醬その他もろもろで味付けるだけの簡単なやつ。事務所の中は暖房ガンガンで暑いくらいなんだけど外は寒いだろうなあ。帰りまーす。
【メモ】1曲目古川本舗「ライフタイム サウンドトラック」2曲目天才バンド「君が誰かの彼女になりくさっても」3曲目くるり「虹色の天使」
今日という日。
妹的親友に、ただ聞いてもらうためだけに送ったLINEの中の言葉には、”じ”からはじまる言葉がいっぱいだった。「実際問題」「重々承知」「銃の訓練とか」「事実」そして、”ジンくん”。彼らと10年以上を共にしてきたダンスの先生が、今朝インスタに書いた言葉が胸に響く。
元気に行ってきて。人生において貴重な時間になりますように
淡い音色の「Let It Be」が響いてる午後。Let It Be.先週ちょうどSUGA×RMもこの曲の話をしてたっけ…とにかくもう、車輪は回り出したのだ。これが現実世界なのだ、2022年の12月。
1日の行動表によると、毎朝6時30分起床のスケジュールみたいだから、これから毎朝ジンくんを思うだろう。平日わたしが起きるのは6時25分だから、同じ時間に起きてるんだなと思えば、朝も苦じゃなくなるかもしれない。そんなことを考えながら、今をやり過ごしている。
根雪になるほど積もった朝。新しく買ったブーツが軽いしすべらないしあったかいしで、ストレスゼロの履き心地なので、今日も雪の中をずんずん歩いて出社。今朝の1曲目RM「Lonely」好きな曲。いいなと思うのはいつもPdoggのアレンジ。BTSの曲を聞いててもそうだからもはやPdogg担なのでは。
なんとなくうっすらと憂鬱。気持ちをあげようにもどうにもこうにも。税金の計算に手を付け始めたし、原稿はすべて仕上げて送付したし、喪中はがきの印刷もようやく終わらせたしで、珍しくやること全部やってるけど特にすっきりしない。すがすがしさがない。だからといって落ち込んでるわけでもない。
2曲目GREAT3「Ruby」3曲目Agust D「Tony Montana」
今週もぼちぼちやっていきましょう、気分は心の天気、そのうち晴れることもあるでしょう。
昨日ランチを食べたお店で、食後にダージリンティーを頼んだら蒸らし時間のための砂時計がついてきた。
たいていコーヒーばかり飲むから、紅茶に砂時計システムが久しぶりで、何度も何度もひっくり返してさらさら落ちてく砂をただぼーっと眺めてた。
砂が落ちるのを見ながら頭の中に浮かんだこと。
砂時計ってタイトルの少女漫画があったな 泣ける話なんだよと言ってたナリタさん今どうしてるんだろう 実家の砂時計は砂の色が青だった 濃い青が光にあたるときらきらしてキレイだった ダイニングテーブルと窓との距離 土曜日のお昼ごはん カップラーメンシーフード どこまで傾けてもピッタリ3分で落ち切るのか 落ちるスピードって思ってるより早い 時間がどんどんなくなってく なくなってくのをただ見ている、下に落ちてくだけの砂をただじっと見てるのは浪費行動にも思えるけどこれ以上ない贅沢にも思えるな あーもう会社に戻らなきゃ でも金曜だから気が楽だ
イヤホンからはRMが｢No lookin'back,no Don't look back no more｣と歌っていてとてもとても良かった、不可逆性、落ちる砂、なんどもひっくり返す時間。
今朝CDが届いた。嬉しい。シンプルなパッケージも素敵だ。
お昼12時からノンストップで音楽だけをかけてくれるFMラジオ、今日の選曲が最高だった。細野晴臣「恋は桃色」からのXTC「Mayor of Simpleton」、次にネバヤン「明るい未来」が来て、うわーXTCからのネバヤンは思ってなかった！でもとってもいいですね！！と選曲Dに心の中で話しかけてたらネバヤンのあとにサニーデイ「恋におちたら」というド直球が来てさらにうわーー！となった。恋する乙女のような～♪のとこ、ひとりだったらハモりたかったよ、よいランチタイム。
テテがセルフプロデュースした写真集「Veautiful days」がもうすぐ発売になるとのことで、20秒のイメージ映像が昨日上がったのだけど。
これを見てすぐ、映画「モーリス」を思い出した。わたしがはじめて「モーリス」を見たのは18歳の時。大学のそばの、ひとり暮らしをはじめたばかりの小さな部屋で、レンタルビデオで見た。たしか初夏だったと思う。ヒュー・グラントがとても美しくて、とても残酷だったような記憶はあるけど、結末までは覚えていない。検索したらヒットした、4Ｋ版公開時の予告編。
テテの写真集について今日解禁になった情報の中に「Ｖのアイデアから生まれた今回のポートフォリオは、彼なりに想像した19世紀の英国紳士の一日を表現しています」と書かれていたので、「モーリス」を思い出したのもあながち遠くなかったかも、と思う。BTSの7人が、彼らが"Me,Myself"で提供してくる世界観についての話を誰かとしてみたいけど、周りにいないのでここに書いて昇華。
