額面通り

今日はなんでも 正直に

1112

11月12日、雨の朝。今日の1曲目嵐「つなぐ」2曲目ADELE「Set Fire to the Rain」3曲目RHYMESTER「Future Is Born」

去年の今頃は、なにを思っていたんだろうと考える。ちょうどニノの連載「一途」が終わる報を聞いた頃だろうか。5×20のツアーが差し迫っていたというのに、気持ちはざわざわしてたように思う。さて今はどうだ。もういろんなことがありすぎて、ざわざわどころではない。違和感しかないこの1年。

わたしの好きになった嵐は、今の嵐と同じなんだろうか。「僕たちには期限がある」11/3の会見で潤が言った言葉。だから生き急ぐのはしょうがない。あと1年でやりたいことを全部やらなきゃいけない。その先は?「考えてない」口をそろえてそう言う。自分たちがいなくなった後のことなんて考えてない。そういうこと。彼らがいない日常をわたしは生きていかなければならない。自分の生活の中から彼らがいなくなる。嵐がいなくなる。その時のわたしはどうなる?どんな気持ちで2021年を生きていけばいい?「考えてない」「知らない」5人は口をそろえてそう言う。

運命の誰か、あたしを掬って食べて

マカロニえんぴつの「ブルーベリー・ナイツ」ばかり聞いている。POPで好きだなあと思う。アレンジが懐かしくて、少し切なくなる。

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先週の土曜日、「JOKER」を見に行った帰りに北大構内をぷらぷら歩いた。そういえばイチョウ並木ってどうなってるんだろう、もう終わりかな、と思いながら歩いたら、最後の黄色が青空に輝いていた。

もちろんAppleMusicで小沢くんの「いちょう並木のセレナーデ」を流しながら歩いた。でもグッと胸に響いたのは「愛し愛されて生きるのさ」の方だった。僕らはどこへ行くのだろうかと何度も口に出してみたり。

「JOKER」は、思ってたほど心に傷が残らなかった。ホアキンJOKERはなんというか、ピュアだなあというのがいちばんの感想。あまりにもピュアすぎて、全然共感できなかった。色彩と音楽がすごく良くて、画もとても素敵で(特に何度も出てくる鏡のシーンが最高)ストーリーというよりは形の方に気を取られていた。あとマーレ―がデ・ニーロだったのがすごく良かった。タクシードライバーを見たくなった。

もともと北大に行くつもりじゃなかったのだけど、北口の方に出たので夏に行ってすごく良かったタイ料理屋さんでお昼を食べた。グリーンカレー550円。安いだけあって店内は混んでいて、落ち着かなかったけどカレーは辛くておいしかった。後ろに座ってた大学生男子2人の会話が気になりつつ、黙々とカレーを食べた。

北大構内のセイコーマートで150円のコーヒーを買って、ぶらぶら歩きながら飲んだ。小さな川のそばでひなたぼっこする小さな子を連れた家族とか、中華圏からやってきた旅行者とか、今まさに大学生です、の子らとかが、いちょうを見たり見なかったりしながらそれぞれに過ごしていた。iPhoneの充電が1%になって心細かった。空は雲ひとつない青空だった。

0909

めちゃくちゃ暑い月曜日。今日の1曲目フジファブリック「カンヌの休日」2曲目カステラ「夜明け」3曲目RCサクセション「つ・き・あ・い・た・い」

肌の調子が悪くてちょっとだけ気分が上がらないけど今日のノルマは絶対果たしたい。今日の回がひとつの大勝負。無事に書き上げることができますように。夜はおいしいごはんを食べる予定があるし今週は水曜日もおいしい焼き鳥を食べに行く予定があるのでがんばれる。秋を楽しむ。

昨日の夜、BSフジでやってたフジファブリック15周年特番を見た。「手紙」の演奏シーンで引くほど泣いた。今年のいろんなことが一気に押し寄せてきたようだった。フジファブリックは志村くんがいた時よりもう長く活動してるのがほんとうに素敵だと思う。淡々と変化してる、ってのがわたしの中のフジファブリック

不思議な人

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考えていることが手に取るようにわかる、そんな感じの人だった。自分ととっても似たタイプの人だな、話せば話すほど、そう思った。いろんなことがあって、孤独感に苛まれた時、彼のことを思い出せば、自分はひとりじゃないと、そう思えるような人だった。生まれたところも育った環境も、全く違う双子の弟。

「めちゃめちゃ人が嫌いでしょー笑」

わたしの手を見て、弟はそう言った。オレもオレもー、と弟は言ったけど、わたしたちはきっと、人が好きだろうと思えた。はじめまして、わたしの弟、不思議な弟。遠く離れていても、わたしはこの先きっと君に救われる。そんなことを今、思っている。

 

0904

秋のチェスターコートを買ってしまった。

キャメルかダークブラウンかで迷って、結局キャメルを買った。これを着て、うきうきおでかけすることばかりを考えている。10月は楽しいよきっと。10月になったらようやく1周する。2019年の禍々しい記憶は一新され、来るべき2020年に向けて良いスタートダッシュが切れる。わくわくな10月。幸せな11月。

+act表紙の嵐さん。ROCKでメッセージ性の強いTシャツを着ている嵐さん。スタイリングは野村さんかしら。翔くんがダイナソーJr.で潤がBECK「MODERN GUILT」のTシャツなのとても良い。わたしが嵐を好きになってから、今がいちばん全員お痩せになってるんじゃないだろうか。Tシャツを着てるお姿は全員20代と言ってもいいくらいのアイドル的細さで、おっさんぽさがなく、それはそれでさみしい。2015年ごろの翔さんの、ザ・30代な上半身が恋しい。翔さん最近瘦せすぎよ。智は精神的に心配な痩せ方だしニノも最近運動してるとか言ってるし雅紀はばっきばきに鍛えすぎてるし、潤が唯一、胸板厚いかなーー、男っぽいかなーー、というくらい。ここにきてそんなにビジュアル揃えてどうするのよ嵐さん。

今日の3曲。1曲目「Sugar」2曲目「Daylight」3曲目なんだっけ…朝は覚えてたのにな。なんでもすぐに忘れてしまう。

 

0903

おっさんずラブ映画版のレビューをいろいろ読んで、感情の整合性を整えることについて考える。

気持ちの流れを上手く形にすることは、やっぱり何よりも大事な部分。まさにここが踏ん張りどころ。ここを上手く乗り越えられれば、この種は花が咲く。妥協せずやる。やるといったらやるんだ的な底力。こだわりが周囲に理解されなくても、ただただ自分にまっすぐに。

今日のはひさびさにiPodをシャッフル。AppleMusicに登録してからiPodにはジャニーズだけを入れている。今日は3曲とも嵐さんだった。1曲目「Sakura」2曲目「Miles away」3曲目「Count on me」1曲目がSakuraとは、示唆的だなあ。今日をがんばる。妥協せずにやる(2回目)。

 

あの日のFlashback ぼくらは泣いていた

25℃を超えてひさびさ夏日の金曜日。8月30日。松本潤さん36歳のお誕生日おめでとうございます。お誕生日記事を上げるべく、夜中まで起きていたので今猛烈に眠い。

今年の夏はどんな夏だったかなあ。自分としては、2014年から去年までの5年間、毎年必ずやっていたルーティンを辞めたことはやっぱり大きかったなあと思う。去年が終わった段階で、2019年はもうやらないつもりでいたし、1月27日の会見を見てますます、これからは”これまでと同じ”というわけにはいかないだろうなと思ってたところだったから、辞めたことに後悔はないのだけど、振り返ると8月は、やっぱり空虚というか、クリエイティブさが足りなかったなあと思う。休日が休日になり得なくて慌ただしかったし、ひとりで楽しむ時間もちゃんとはとれなかったし、めちゃめちゃ暑かったし、心も体もずいぶん疲弊してた気がする。

そして最後の最後で24時間テレビ。雅紀の手紙。

わたし周りで、普段から雅紀が好きだと言ってるタイプの人でも、「絶対グループ活動再開しようね」との発言に関しては、うーーーーーーーーーーーん、と言ってる人が多い。雅紀が嵐をやりたい気持ちは痛いほど伝わってきたし、活動再開を望む気持ちを見せてくれたのは嬉しい部分もあるんだけれども。そんなこんなで楽しい気持ちだけで突っ走ることができないまま8月が終わる。そんな2019年の夏。