額面通り

今日はなんでも 正直に

いずれ来る春の日のために

という名前のプレイリストを作った。タイトルは完全に今朝の思いつき。なんとなくの雰囲気。いずれ来る春の日のために、今日を生きる。今を乗り切る。

プレイリストの1曲目2曲目は宮本浩次氏「ハレルヤ」「冬の花」先週のSONGSでのパフォーマンスを思い出す。鎌倉の海の音と一緒に歌う「悲しみの果て」でもやっぱりスタジオでの「ハレルヤ」がとっても良かったんだよな。たぶんわたしと同年代のファンの方々、その方々の熱量もとても美しかったし、トキエ姉さんのベースも名越君のギターもグッときた。今「悲しみの果て」と打とうと思ったら「かなしみのなみにおぼれる」と予測変換が。かなしみのなみにおぼれる。胸に引っかかる。最後の2曲はゲスの極み乙女。「ロマンスがありあまる」と女王蜂「ヴィーナス」どちらも大好きなバンド。

コロナウイルスがこのまま大流行となったら嵐は5月の国立公演どうするんだろう。中止になったら、なんのためのこの1年なのかなと考える。活動休止を2020年末に設定したのは、新国立競技場でコンサートをやるということがマスト事項にあっただろうから、まさかウイルスで延期(または中止)に追い込まれるなんてのは想定外だろうなと思う。4月に北京・鳥の巣で大々的にコンサートをやり、アジアで盛り上がりを作ってそのままの流れで5月の新国立こけら落とし公演、からの東京オリンピック大団円。嵐サイドが思い描いてた2020年かな。それはどこまで叶うのか。先々の事を計画しなければいけないビックプロジェクトなのはわかる。嵐はそういうエンタテインメントの中に生きてる。でもすべてが計画通りに行くとは限らないね。嵐にはこの1年しかないのに。

大きなプロジェクトじゃなくても、5人の真の心に触れたいなと思うよ。最後まで共に、同じ時代を駆け抜けてきて良かったな、嬉しかったな、幸せだったな、って思うような。”感謝”はもうじゅうぶんいただいたから、嵐の5人が本当にやりたいこと、幸せだと感じることをやってほしい。それを見届けたい。「ネタ切れだよ~松潤に怒られるよ~」っていうなら、インスタなんてやらなくていいんだよ。わたしはそう思ってる。

わたしは今日やるべきことをやろう。じょうずにできないかもしれないけど、やれることをやる。わたしにしかできないこと。できれば楽しんで、夢中になって。帰りはTSUTAYAさんでなんか映画を借りて帰ろう。今日も良い1日を。