額面通り

今日はなんでも 正直に

今までの恋は忘れなよってA.B.C-Zが言ってくる

4月2日火曜日。今日の1曲目嵐「Sugar」2曲目嵐「over」3曲目相対性理論「テレ東」4月なのに気温はまだ低くて寒くて、真冬と同じコートを着ている。

前回のブログが3月25日だったから、1週間なんだな。たった1週間なのに、すごいいろんな変化があった。主に心の変化。せっかくだからちょっと記録を残しておこうと思う。

3月26日火曜日。

最初のきっかけは2月の少クラでOAされた「雨のMelody」だった。白いタキシードを着たジェシーと大我が歌を歌って、赤い衣装のA.B.C-Zと青い衣装のふぉ~ゆ~がバックダンサーとして踊った回。あの時に、「あ」って思った気がする。A.B.C-Zいいなって。ダンスがすっごいかっこいいなって。A.B.C-Zに関しては、類にもれず「アクロバットする人たち」って認識しかなく、特別好きも嫌いもなかった。でもこの日のダンスはアクロバティックではなく、どちらかというとモダンダンスっぽい感じで、上手…上手なのはもちろんなんだけど、それ以上に「艶」とか「優しさ」みたいなものを感じて、ちょっと見る目が変わり。そして3月25日月曜日。ジャニwebで、新曲「Black Sugar」の発売バナーをクリックしたのが、運命の分かれ道だったように思う。

3月の時点で、嵐がシングルを出していた、または4月以降でもリリースがわかっていれば、今まで通り他のグループのCDを買おうなんて思いもしなかったと思う。もしSixTONESがデビューのタイミングだったら、迷わずSixTONESを買ってたと思う。だからここでA.B.C-Zという選択になるとは、自分でもびっくりだった。

どうして「Black Sugar」を買おうと思ったのか。単純に曲が、どキャッチ―でいいな、って思ったのもあるけど、いちばん大きかったのは初回限定盤Bに横浜アリーナのダイジェストが60分ついている、と書いてあったこと。え?コンサートの映像がついてて1700円なの?安くない?それならちょっと、買ってみるのもアリかな。本当にただただそれだけで買ったのだった。

結論から言うと、横アリのダイジェストがとてもとても素晴らしくて、今毎日見てる。毎日毎日見てるのに、毎回新鮮に感動している。コンサート自体はもちろんだけど、それぞれへの短いインタビューも、メンバーのキャラクターがよくわかる、人としての真摯さがわかる、じゅうぶんすぎる内容で素晴らしくて。

特に好きなところは、とっつーのギターにあわせて、みんなで内向きにまるく円になって歌うところ。楽曲を全然知らないのに、泣けて泣けてしょうがなかった。とっつーのギターはあったかくて優しくて、5人の歌声には迷いが全然なくて、きらめきの結晶のようなその美しさに毎回感激している。

楽曲がすごくいい、全員のダンスがすごくいい、全員の歌がすごくいい、そしてなにより、5人全員ものすごく、ステージに対する”愛がある”。久々に胸が熱くなった。一生懸命自分たちのステージを作り、届けようとしてる彼らの姿は、まぶしく、すがすがしかった。

まだまだ彼らのこと全然知らないし、これから知っていくところだけど、このタイミングでA.B.C-Zに出逢えてすごく嬉しいなって思ってるのが今の正直な気持ち。

「君たちが笑えない人生にする訳にはいかない。君たちを救うことはできなくても、君たちを笑わせることはできる。絶対にできる」 

昨日更新されたとっつーのブログに、そう書いてあって、読んだ瞬間なぜか涙がじんわりとこみ上げてきた。そういう気持ちをもって、活動をしようとしている彼らのこと、もっともっと知りたいと思ってるし、素敵な人だなと思ってる。

将来の約束はできないよ、でも2020年末までは一緒にいようね?ってまあまあ鬼畜なこと言ってくる彼氏(=嵐)しか知らなかったけど、真摯に愛を届けようとしてくれる素敵な人(=A.B.C-Z)もいるんだな…って、揺れる乙女心。

なんにせよ、A.B.C-Zの映像を見てるのがとても楽しい今です。