額面通り

毎朝iPodからシャッフルで流れる音楽と きらめくひかりへの恋の記録

君の苛立ちの正体は

今日の1曲目小沢健二「ローラースケートパーク」2曲目坂本慎太郎「まともがわからない」3曲目嵐「together,forever」

曇り空で、ちょっと寒くて、どっちかというと秋のような気温の火曜日。ぷらぷらと歩きながら、去年の11月のことを思い出してた。5×20ツアー初日直前の頃。

今改めて書くと後出しじゃんけん感すごいんだけど。

去年の秋、二宮くんから漂ってたなんともいえない雰囲気。寂しいような、何かに苛立ってるような、そんな雰囲気を二宮くんからずっと感じていて。明らかに、それまでと違うニノ。彼から立ち昇ってる苛立ちは、完全に”結婚”にまつわるもろもろのせいだと思っていた。信じてないといいながら週刊誌レベルの報道に完全にミスリードされてた。心ここにあらずなパフォーマンスをするニノに対して、そんな腐った顔するくらいならさっさと結婚しなよ、やりたいことやっていいよ!たとえそれが結婚でも!と、思っていた。

”心ここにあらずなパフォーマンス”。Mステでの「君のうた」初披露。同じく「君のうた」のPV。ずーーっとニノを見てきた自分としては、ニノのパフォーマンスはどちらも”それっぽくやってる”風に見えていた。ニノは”それっぽく見せる”のがとても上手だけど、わたしは騙せないぞ、だってここまでずーーーっとあなたのこと見てきてるんだからね!?くらいに思ってた。…今改めて書いたところで、やっぱりそれは後出しじゃんけんなんだけども。

極め付きは、ベイストでの発言。「君のうた」のPVで犬がいましたね、どうでしたか?という質問に対して「犬がいたなんて覚えてない」と言ったこと。この発言を聞いた時。「そんなに嵐での活動にヤル気がないのかな」ってショックだった。

さらに、追い打ちをかけるように、5×20初日の挨拶。

「20年5人でやってきてどうでしたか?って質問が、僕は大っ嫌いです。お前に何が分かるんだと、毎回心の中で言ってから答えてます。そんな甘っちょろい20年じゃないし、人生ぶん投げて5人で肩組んで、ここまで過ごしてきたことはたぶん、この4人にしかわからなくて」

20周年記念ツアー初日の挨拶で、(ニノの言い方を借りれば)味方しかいないコンサートの場で、なんでそんなキツイ口調で、なんでそんなシビアなことを言うのか…とてもとても混乱した。やっぱりニノはなにかに苛立ってるんだなと、確信を持つのに十分すぎる言葉だった。(打って変わって札幌2日目の挨拶では「今日はみんなの顔見て…すごく安心しました(^^♪」なんて急に甘え口調で話しはじめたから、なんだよ二宮ただのメンヘラかよ、って思ってたけど)

1月27日。全ての謎がとけた。

ああそうか、こんなに大きなことを、こんなに大事なことを、決断していたからだったのか…と全てが腑に落ちた。ニノは嵐のことが大切で大好きで、だからこそどうにもできない感情があったのかもしれない、と想像する。まあ本当のところはなにもわからないんだけど。

去年の秋。あの時のニノにモヤモヤしてたことを思ったら、今はすごく健全だよなと思う。活動休止を決めたこと、早々に知らせてくれて良かったと、わたしはそう思っている。